「晩夏のプレイボール」あさのあつこ [読書]
高校野球をとりまく、いろんな人のお話です。
- 作者: あさの あつこ
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: 単行本
わたしは高校を選ぶポイントの一つが、「甲子園に行けそうな気がする」だった。
さらに、部活を選ぶ時は、「絶対に甲子園に連れて行ってもらえる」ということで吹奏楽部を選んだ。
実際には、高校3年間1度も甲子園に行くことはなかったけれど、でも、かなり熱い思い出となって残っている。
高校野球ってすごい。
負けたものには振り返りもしない、甲子園。
1度負けたら、もう、すべてが終わり。
そう思わせる、甲子園。
強豪校も、出ると負けチームも。
目指すのは、あの遠い球場。
でも…「負けたらすべてが終わり」ではなかったよな、確かに、と思い出した。
（作中、全国優勝校のエースの話もあったけど…その子も）
そういえば、10月に「ブラバン！甲子園」というコンサートがあるらしいです。
吹奏楽で、高校野球の応援歌だけを演るという、マニアックなコンサートです。
すごい行きたいと思っています…でも、興奮しすぎて泣いちゃうかもです。
こんばんは。
高校野球は筋書きのないドラマがあって興奮します、今年の決勝もすごいドラマがあったみたいですね。
あと野球部だけでなくまわりまで熱くなれますね～、スポーツ関連の本も読んでみようと思います。
by (2007-08-22 23:20)
やすさん
今年もすごかったみたいですよねっ！
本当に甲子園というところは、熱いです。
出られる選手も、出られない選手も、その周囲も。
毎年毎年のことなのに。
by めいさん (2007-08-27 00:56)